デリケートゾーンのムダ毛と性病って関係あるの?

デリケートゾーンのムダ毛と性病って関係あるの?

デリケートゾーンのムダ毛と性病の関係

何となくデリケートゾーンのムダ毛、つまり陰毛が濃いと病原菌も伝染りやすいイメージがありますよね。
モサモサと陰毛が生えていると、病原菌もぬくぬくと育ってしまうのでは?と考えてしまいます。
しかしその一方で、陰毛があるからこそ性器が守られているのでは?ということも考えられます。
直接ばい菌などが性器に入りづらくなる印象があります。
果たして、陰毛と性病、いわゆる性感染症とは関係があるのでしょうか?

 

陰毛のある無しよりは清潔かどうかが大事

性感染症に関して言えば、陰毛のある無し、濃い薄いはそれほど影響しないことの方が多いです。
性感染症の多くは粘膜を通して感染します。
つまり性交渉によって体液と粘膜が接触するのであれば、陰毛のある無しは大した問題ではないのです。

 

しかし陰毛自体が不潔な場合には、すでに雑菌が多くいることが考えられますよね。
その状態ですと、性感染症に感染する確率は高くなってしまいます。
性器付近を清潔に保つことは性感染症予防に非常に有効な手段なのです。

 

意外と見落としがちなのが肛門付近のムダ毛です。
女性でボーボーと生えている人は少ないでしょうが、肛門から近いために便などが付着しやすくなってしまいます。
便を通して感染する性感染症も多いのです。
常にシャワーを浴びて清潔な状態で性行為することを心がけましょう。

 

陰毛を通して感染する毛じらみ

性感染症の中で密接に陰毛と関係のあるのが毛じらみでしょう。
毛じらみは陰毛を感染経路とします。
当然性行為では陰毛同士が接触しますので、毛が濃いほど感染する可能性は高くなることでしょう。
もちろん雑菌などが多い不潔な陰毛は毛じらみの格好の巣となってしまいます。

 

毛じらみの感染を防ぐには、性行為の前後のシャワーなどがありますが、完璧ではありません。
一度付いた毛じらみは恐ろしい強さで毛や肌に噛み付いています。
シャワー程度では落とせないことがほとんどです。

 

そもそも毛じらみには強烈なかゆみという自覚症状があります。
毛じらみのいる人は自分で気付いているはずです。
その状態で他人と性交渉を持つことは避けるべきなのです。
少し時間はかかりますが、毛じらみは完全に駆除することが出来ます。
まずは治療することを優先させましょう。

 

まれに相手が気付いていない(単なるかゆみと思っている)場合もあります。
見分けるポイントとしては白い下着などに赤茶っぽい点々が無いかどうかです。
また、毛じらみは目視することも出来ます。
相手の陰毛をよ〜く観察すると、実際に動いている毛じらみを見ることが出来ます。

 

清潔を保つためのお手入れ

デリケートゾーンのムダ毛もある程度お手入れしておくと、より清潔な状態に保つことが出来ます。
性感染症を防ぐのに清潔な状態は不可欠です。
無駄に多い陰毛は脱毛しておくことをおすすめします。
欧米などではセックスのエチケットと捉えられているほど浸透している考え方なのです。